人気のip8
ビジネスシーンでは固定ipアドレスを取得して外出先や出張先から社内ネットワークにアクセスしたり、POSシステムのデータ交換をするところが増えていますが、現在人気があるのはどんなプランなのでしょうか?
企業の場合、個人事業主とは違って拠点を複数構えるところも多いですし、将来的に事業拡大を検討しているのであれば余裕を持った状態にしておかなければなりません。
そういった意味で人気なのがocnのip8というサービスで、これは固定ipアドレスを最大8個取得できますから複数の拠点があっても対応できます。
まずフレッツ光など光回線を利用するなら初期費用としてかかるのがネットワーク工事費3,000円、IPアドレス登録料が5,500円、属性型・地域型JPドメイン登録料 が5,762円、汎用JPドメイン登録料が4,500円、gTLDドメイン代行・申請手数料が5,900円になります。
次に月額の利用料金ですが、NTT東日本のギガマンション・スマートタイプを利用するなら月額18,800円、マンション・マンションハイスピード タイプは月額15,800円、ギガファミリー・スマートタイプは月額18,800円、ファミリー・ファミリーハイスピード タイプは月額18,800円、プライオ1(上下最大1Gbps)は月額29,000円、プライオ10(上下最大1Gbps)は月額107,000円になります。
そしてNTT西日本のマンション・スーパーハイスピードタイプ隼は15,800円、ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼は18,800円、ビジネスタイプは107,000円です。
フレッツADSLの場合はスタンダードなプランが月額11,800円で、 ビジネスタイプが月額13,800円になります。
またドメイン更新料が毎年3,675円 (属性型、地域型、汎用ドメイン)、gTLDドメイン名維持管理料毎年4,900円かかりますから、その点も踏まえてトータルいくらになるのか調べてみるといいでしょう。